ハルのブログ

植田正治作品はその着想に唸る。・・どった事のないことを、どった事にしてしまう・・・それに驚く

二階廊下にはこんなはからいのある空間も。帽子は植田正治作品に良く使われる。 「砂丘人物」　1950年頃 「砂丘ヌード」　1951年 「ボクのわたしのお母さん」 1950年
植田正治作品はその着想に唸る。・・どった事のないことを、どった事にしてしまう・・・それに驚く これも作品・・違います、美術館内のトイレですぅ。ついつい植田正治作品に見えてしまう。

羽田空港発06:50米子空港行き。厚木空港を見下ろしていたら、べったり雲が貼った上空を飛び、うとうと～としたら間もなく米子空港です、の機内放送で目覚めた。米子空港は雲が取れ始めた、イイぞ！天気良くなりそう。 米子空港に到着し携帯電源を入れたら、従姉妹の「えみちゃん」からLINEで「お茶を飲みにいらっしゃい」と。厚かましく甘えて、７人上がり込み、お抹茶を各自ふた服づつよばれて（米子弁？＝ご馳走になって）さらに彼女お気に入りのそば屋に予約を取ってもらい・・・来ました！ここ。大山の麓。庭に数匹猫が・・・ えみちゃんお勧めの「ランチ」1,000円。美味しい！蕎麦はそこそこ、蕎麦つゆは甘め（関西は総じて甘め、かな）、玉子掛けご飯が一風変わったもの（美味しい）、白ネギ（米子白ネギ）の煮物（これ絶品！）店の雰囲気も良し！（いろり端） ほほえましく二匹の猫が縁側にいた。 蕎麦屋から1km。素晴らしい大山展望のある、田んぼの中に植田正治写真美術館が。雲がすっかり取れて、大山が僕らを歓迎した。 植田正治(1913～2000年)の作品、大好き。彼は鳥取県境港に生まれた。３年ぶりに来た。展示方法が替わっていてとても良くなった、この美術館。天気も良くなり、最高の条件で楽しめた。 青空が出て来た、ルン。建物その物が「植田正治をしている」