ハルのブログ

あ、れ～！ コアラ？いやいや冗談じゃあありません・・この後木から落ちてケガをする人もいるんだから。 人間&機体も無事回収間近。ご苦労様！ 僕もようやく海上に飛び出した、ルン。この後しばらく飛んで、トップラン(離陸地に降りること)し、また飛び出す事の繰り返し。楽しい！(撮影:美奈子校長)

風はチトしては弱め。持ち出したパラは普段山飛び用の「レギュラーサイズ」。小山から見下ろすと海が一層きれい。 ピンク大好きな「お姉」はパラもハーネスもリトルクラウド社に特注品。それをあやつり満足そうな、この顔！ しっかり地上で遊んだ。お腹も減った。 僕のランチは得意のカレーうどん。 15:00日が西に傾いた。海が光る。「病人」の白い機体も元気に操られている。本人も翼も嬉しそうにシャープに動く。
あ～！本当に良かった❗

国立博物館前の横断歩道。 3月10日まで。 わずか12cmの「国宝・薬師如来坐像」　絵はがきかを写真に撮った。人垣頭越しで充分に拝めなかった。白檀を彫った仏様。作者は円勢・長円、1103年（平安時代） 仁和寺の観音堂は現在350年ぶりの大修復中。ここ上野国立博物館内に再現された。写真撮影オッケー。なかなかの見応え。しかし人が多く、ここもゆっくり出来ない。 国宝・千手観音菩薩坐像（大阪・葛井寺＝ふじいでら） これ空海（弘法大師、774～835年）が中国で書写して持ち帰った真言密教の秘書。弘法大師って、意外に下手な字だね・・・いや？急いで書写したわけだから、仕方ないかな？ 国立博物館内の自販機。

とても穏やかなわずかに微笑みをたたえたお顔。そしてふくよか。頭部が大きめ。そして右手の印は、願い事を叶えて下さる「与願印」 ふくよか＆ほほえみ 2018年2月23日（金）上野公園の桜はまだつぼみが堅い。しかし寒桜の内、三本だけはわずかに桜の花を開花させていた。 これがその開花した桜。 上野公園内　韻松亭（いんしょうてい）
僕がお店に入ったのは11:20。まだ並ぶことはなかった。しかしランチを終えた正午にはご覧の待ち列。 2000円のランチ。美しく＆美味しかった。

ブリスベン空港カンタス航空にチェックイン。時間は07:30（早朝）成田空港に設置のなかった「セルフチェックイン機（正式名称は知らない）」で予約番号またはE-チケット番号/パスポート読み込み、座席の選択（変更）これらの処理をすれば、搭乗券＋預け荷物用のタッグが出て来た。その次はドロップ・バッゲッジのカウンターへ。 今日で春節（中華正月）が終わる。ゴールドコースト＆ブリスベン空港で感じた事は、とにかく中華系の人がとても多いという事。色々な表示も中国文字が目立つ。オーストラリアの政策は中国寄りの事、はっきり判る。 ブリスベン空港・・・イミグレイション（出入国管理）は無人機械にパスポートと自分の顔を読み込ませ（指紋じゃない目玉だな、多分)、通り（近くのブースに係官がテレビ画面で渡航者の顔写真などチェックしている）次に搭乗ゲートに向かうけど、その道中に迷路の様に免税店が並んでいる、直進は出来ず、ジグザグに進むことになっている。

タンボーリンの風、とべるかも、って大急ぎでテイクオフに行ってみたら２機とんでいた。ウオルトさんいわく、風が直ぐに後ろから吹くから大至急で！ランデンングには僕が迎えに行くから！と。素早くセットアップして飛び出した。白いビニールハウスの様に見えるのは網のかかったブドウ畑。白ワインの産地。そのブドウ畑の手前の切り開きがテイクオフ。 画面中央にランデンングがある。沖のサーマルがおもろい。 ランディングの広さは充分。ただし柔らかそうに見えるこの草、結構硬い。それとパラの畳場所を注意しないとバッタにパラを、かじられて穴が開よ！とクラブ員パイロットの忠告があった。 飛び終わりウオルトさんの車に拾われてテイクオフに戻る道中、カナングラ村でランチ。ステーキバーガー。ハンバーガーではなく本当のステーキが、しかも120gはあるな。満足！ BGDのキュアでミニクロカン(４km位かな？)をした彼、ヒッチハイクをするとき、これを掲げてテイクオフの自分の車に戻るとサ。

５年前にボロ屋を買い取り、大改造を自分とワイフでした、と。2人住まいだからこの大きさで充分だよ、と満足そうで自慢そうなウオルトさんの笑顔。 内部をくまなく案内された。寝室までも。僕が最も驚きうなったのは、その眺望。ゴールドコーストの高層ビル群がバッチリ望める。そしてお家の周囲はジャングルのような自然。奥様が野鳥大好き、沢山の野鳥がやって来る。 気持ちのいい風が流れている。今日は少し視程が良くないそうな。二階にあるご夫妻のベッドからもこの眺めがある。 調度品にアジアの民芸品が多い。それらを置く場所、置き方で民芸品は生きもすればガラクタにもなる。この家ではとても良い雰囲気を醸し出している。 二階の寝室兼仕事部屋。本棚の左右にご夫妻それぞれの仕事机がある。 玄関を入って最初のお部屋はリビングかな？ウオルトさんが立っていると所は台所。彼がティーを入れている。それに奥様手作りクッキー。

ゴールドコーストに泊まってパラ飛行エリアに通っている。・・・なら、その「ゴールド・コースト」を見に行ってみなければ！ホテルからサンダル履きで10分も掛からずご覧のゴールドコーストへ到着。写真で見たのと同じだぁ！（当たり前だよ）波がすごいゾ！遠浅なんだろうなあ～周期的に大きなパワーのある波がドバ～っとやって来る。 その波の高さが予想を越え、短パンのポケットまでずぶ濡れになった（実は球も濡れた）。・・でも何故か楽しい。飛びに行かないで一日波とたわむれていても良いかも・・・ルン。

150km飛んでランディング・・・嘘です。テイクオフ後方の正規ランディングにトップラン。 柿がなっていた。外国で柿を見るの、珍しい。僕は柿が大好物だから、つい、興味がわく。 その柿の木 Canungra Hang Gliding & Paragliding Club の会長、Mr.Walt Nislsen　と。なんと！彼は日本語会話が少し出来る！面白い経歴を持った人。・・・そのお話は、明朝彼の自宅に招待されたから、その時ね。僕が持っている物は彼が197?年にゴールデンブリッジを飛んだ時の写真入り名刺。

ゴールドコーストのモーテルから35km、昨日と同様風向きはいいけど強い。２週間前に出来た道路を挟んだ食堂で朝食を頂きながら風待ち。・・・そうこうしている内に強者達がテイクオフし始めた。僕もセットアップ。 愛知県の「空ともエリア」美奈子校長から教えられた強風テイクオフの技を思い出し、シャープにテイクオフ！ 風はまろやか。気持ちいいい上昇。 テイクオフの東方向にはゴールドコーストの高層ビル群が見える。 眼下は牛の牧場、ブドウ畑。 ここのランディングは、基本はトップラン。トップランと言ってもテイクオフ後方の広大な草原に。ちと風が巻くけど、大きな障害はない。 その草原にトップラン。不幸にもボトム（テイクオフ眼下の谷底）に着陸するはめになると悲惨だよ。車で50分かかるそうな。

レインボービーチからブリスベンに戻ります。250km道中、信号は一カ所のみ。レインボービーチ出発から30分後、左右は植林された松林。僕にとって松林というのは傾斜地の「山」に生えているもんだ決めつけていた。しかしここの松林はダ～ッと平地。そこにきっちり整然とした松林。松の木を作る「工場」に見えた。 ブリスベンまで20km。交通量がドンと増えた。ピックアップトラックが多い。 南進250kmでブリスベン空港をかすめ、ゴールドコースト手前で西進に変え、さらに70kmうねうね山道を走り、最初に訪問した飛行エリアは「Mt.Tambourine」。
予想通り、後ろ風強風で飛べない。パラ屋はだれもおらず、見晴らしの良いテイクオフの芝は、カップルに横取りされていた。 Mt.Tambourine　から20kmばかり南進。ここもマウント・タンブリンと同じ管理者（Canungra Hang Gliding Club)だ。地名は「Beechmont-Rosin's Lookout」。風向きはバッチリながら、強風。 2人のパラパイロットが風待ちをしていた、けど風速が落ちる気配まるでなし。風待ち中のMr.Robert Stewart はとても親切なおじいさんで、ここを飛ぶ為の臨時クラブ員登録の仕方をアドバイスしてくれた。 グダグダと駄弁っているのは日本と同じ。
親切な皆さんに「じゃあ、明朝９時に」と言って、またグネグネ山道3を30kmゴールドコースト市内のモーテルに下った。 テイクオフ、道路挟んだ所にはお茶屋さんがある。ドライバーやバイカーの絶好の休憩所。

僕の機影も海面に映っていますね。テイクオフから150m上昇すると沖合100m以上も出し、海上フライトを楽しみ、追い風を背負ってビューっとテイクオフに戻り、また高度を稼ぎ、今度はリッジにそって移動して、またテイクオフ戻る。今度はテイクオフの砂場に戻り、タッチ＆ゴウ・・・次はトップラン、休憩。実に楽しいエリアだ。・・・しかし,、しかしだ・・・ このオゾンのZERO、うまいね！見習うこと二つあった。一つはテイクオフ前のラインの管理、もう一つは海岸リッジのでの上昇風の捕まえ方。見事だった。 さっきの・・・しかし・・・の続きは・・・砂場でよほどうまくパラグライダーを扱わないと（地面を極力引きずらないように）砂がパラの中に入る。しかもその砂、きな粉みたいな細かさ。僕、只今砂出し中。今度ここに来る時は砂場専用機も持参しよう。 夕方、再度来てみた。誰も飛んでいなかった。しかし風紋が見事。 誰も飛んでいない、と思ったら、なんと！彼、GT2の人。まだ飛んでいた！薄暗くなって来たのに。・・・あの～・・僕、後ろのパラの写真を撮りたいわけで、その美人さんを撮りたいわけじゃないのよ、お嬢さん。でもカメラの向く方向が同じだから勘違いされる事必至だなぁ。 今日の「締め」はこのジェラート屋。

テイクオフのCalro-Sandbrowに急いで行けば、すでに２機が飛び、２機が地表で悪戦苦闘中・・・強風なのだ。・・そう言えばテイクオフに歩いて向かっているとき、身体の大きなおじさんがパラを持って引き揚げてきたな～ぁ。彼には風が強すぎたのだ。引き返す事も大事だ。 彼はミニパラで飛び立とうとしている。オゾンのZEROサイズは18
か？ 僕も苦戦しながらも無事テイクオフ！背後の砂地がCalro-Sandbrow。テイクオフ＆ランディング場。 目の前はパシフィックオーシャンだ！ この海に鯨がやって来るのは９～１１月だとさ。鯨を上空から見る事も普通だと。こんなリッジが１５kmも続く。 飛んでいるオレンジ色は僕。トップランの準備に入った。もう一機の赤いのは僕の機体の妹分、GT2-24だよ。彼、素敵な飛びを見せてくれた。 トップランして休憩中。わずかな日陰と砂が飛んでこない所を見つけて雑談。 今日の僕の飛びは終了。実に楽しかった！満足。しかしテイクオフが強風でとても難しかった。地元のパイロットの半分も、テイクオフをしなかった。僕が飛べたのも、渥美半島「空ともエリア」の練習の成果、間違いない、美奈子校長、ありがとう！

早朝砂浜ジョギング、プールにドボン、珈琲とバナナの朝食、そしてこのリゾートから北上20kmすると広大なキャンプ地があるという。この先のロータリーを右折。この辺りを走る車の八割は四輪駆動車。それもおしゃれ四駆でなく、ヘビーデューティーな本物（本当に四駆を必要とする場所で使う）だ。しかもそれぞれ個性的。 キャンピンググラウンドはどこも砂地。しかも深い。本格的四駆じゃないと入れない。そして「キャンプサイトは何番のサイトへ」なんていう指定は全く見当たらない。各自自由意思で、自分のサイトを作る。トイレもシャワーも各自持参だ。 この上質なキャンピングカーも重量装備のTOYOTAランドクルーザに牽引されてこの砂地に収まっていた。 日本の「キャンプごっこ」の様な柔なものじゃない。皆さん個性的に野外生活の道具と知恵を工夫している様が良くわかる。本物だ！・・あこがれる、こんなキャンプに。 深い砂地を走行するには、タイヤの空気圧を限界まで減らしグリップ力を高める。そして一般道に出るとき、自前の電動空気入れでタイヤ空気圧も元にもどす。 話しかけたら気さくなおじさんで、しばらく旅のお話をお互い出来た。彼は奥様と６歳の娘＋４歳の男の子と１０日間ここでキャンプ中、あと３日するってさ。皆さん裸足で歩いている。だから地面にガラスや危険物が落ちている事はない！

早朝でも25℃はある。汗、びっちゃんこ。でも爽快！ 僕が砂浜を駆けて近づくと、飼い主は愛犬のリードを短くして立ち止まってくれた。飼い主のマナー、これが普通。日本は全然だめ！ ひるがお？ 砂浜の車が走ってもよし、とうい区間も沢山ある。なんと制限速度80kmだと！ リゾート内の巨木。巨木には何か力があるね！触ればそのパワーをもらえると思って・・・

テラスも付いているよ、ルン。でも暑くてエアコンの効いた室内がいい。 もうひと部屋ダブルベットのお部屋がある。だから全部で大人４人が滞在できる。 プールにドボン！最高！ルンルン！ もう一つのプール。こちらは子供連れのファミリープール。 テニスコートも。

町の中心から2.5km、森の中にありました。 広大な敷地に、アパート、分譲一戸建てがゆったりと配置されている。 僕のお部屋はこの建物の２階。目の前にプールがある。 この二階、角から二軒目。 ゆったりのリビング 使いやすいキッチン付き。 ぜいたくです。もちろんエアコン効いています。外は３５℃ですから。

カンタス航空の機内食朝食。とてもシンプル。でもこれで僕はイイよ。 8時間45分の実働飛行でブリスベン空港到着。向こうに見えるのがブリスベン市街地か？ レンタカーを借り出し、M１号線を北上280km。４時間弱で到着。ここはレインボービーチ。小さな海岸リゾート地。 小規模のスーパーマーケットも２軒だけ。海遊び用品を売るお店と珈琲ショップ、レストラン、ホテルが数軒。 何はともあれ、飛び場所に行ってみたいのが飛び屋の心理。それがここ。名前・・何てったっけ？・・・カルロ・サンドブロー・・だったかな？町の中心から５分ドライブで駐車場。ユウカリの大木の森を歩き400mでここ。 実に美しい！いま気温は35℃以上、裸足で砂の上を歩いたけど100mも歩かない内に熱くて草履を履いた。しかし草履でもだめ！靴を履く。砂が入るのはお構いなしで。 9月下旬から10月11月はこの海岸近くに鯨がやって来るんだそうな。鯨の上空をパラで飛んで、追い風でまた砂丘に戻って来て、リフト帯で上げ直して飛行を続けるんだそうな。 今日は風向きが芳しくないと。飛びは中止。彼の名はジョン、集まった男性４人の内、３人がジョン。しかし皆つづりは違うんだってサ。２人の発音は同じで１人は微妙に違うんだって、へ～！

成田空港には車で行く、荷物が多いから。となると駐車場を心配する。駐車料金無料のホテルもある、１泊早い旅気分+出発当日時間不安なし+駐車料金無料。今回もこれを利用。ホテル、welcomeドリンク券付きだった。で、朝食時に白ワインを・・へへへ、ちょっといい気分。しかもチェックアウト14時まで無料！ほろ酔いでお仕事が出来た 今回の旅に自転車はない。真ん中がパラグライダー用具(飛行機預け13kg)、右端は衣類など(飛行機預け8kg)、左端は機内持ち込みのパソコン、カメラ、本、旅書類など(7kg)。カンタス航空エコノミークラスは飛行機預り30kgまで無料。軽々クリアー、ルンルン 成田空港からの出発なら、縁起もかついでカツカレーを頂いてから出発です。それも第１ターミナルにある「ロイヤルカツカレー」と決まっている。しかしだ！最近ご飯の盛り方が気に入らん！ご飯を型に入れ、パッカンと皿にひっくり返し、その上にカレールーと豚カツを乗せる。ご飯が堅くていかん！ 2月1日台湾出発時、ここのマネージャー風に意見した。そしたら今回それを覚えていて、ご覧の盛りつけで出て来た！ご飯がふんわり、元々カレールーと豚カツはピカイチだから、美味しいに決まっている！こんな小技を叶えてくれるレストランロイヤル、素晴らしい！

重度の認知症の夫、末期癌の妻。この二人が子供達に旅に出る事も告げず、古いキャンパーでヘミングウェーの生家を目指す。（だから原題がThe Leisure Seeker　な訳だ。）　
僕もこの主人公達の年代だ。・・・さあ、どうする？ハル。

公開延期２年の問題作。トランスジェンダーの男の子レイを見守る家族のヒューマンドラマ。
僕の中でトランスジェンダーを、改めて知る事になった。

サイチャ航空公園で岸さんと併走飛行。このカメラ超広角、だから写真の見た目よりもかなり接近飛行中なのだよ。（撮影：岸さん） 僕のテイクオフ・・・分析・・グライダーが先行しているなぁ～。この後テンション抜けを補うために僕はいつも腰を落とす。このグライダー先行が無ければその腰下げも不要になるな。・・・グライダー先行させない技を身に付けねば。 最終フライトを終えて。サイチャ航空公園ランディング。 高速道路１号線。台湾の高速道路南北方向は奇数番号、東西は偶数番号。南北の高速道路番号の奇数は、だいたい片側３車線以上（所によっては四車線も）。高速道路の走行マナーは日本よりもいい。日本の高速道路走行スピードは、75km～120kmくらいだが、台湾は95km～110kmと走行スピードが概ね揃う。しかも車線変更する車が少ない。

春節飾りを売る臨時テント。埔里の場合、山王大飯店近所に集中しています。早朝（06:30)なのでまだ開店していない。しかし・・・ このテントでは黙々と一心不乱に筆を動かすおじさんがいた。 練習中だった。去年もこの様なテントを見て廻った。その筆運びの伸びやかさに感心して見入った。よし！来年はこの春節飾りの書を書く様を見るツアーを企画しようかな。ちなみに来年2019年春節は2月5日。・・となるとそのツアーは、1月？日発～1月31日帰国、かな。 今朝は雨なし。なら走らない理由が無くなった。強い朝もやの中、ホテル出発06:10、まだ薄暗い。こんな廟、よく見掛ける。道教のもの。 台湾にはコンビニが４種類ある（と、思う）これもそのひとつ。7&11、ファミリーマート、このOK。もう一つ「Hi-LiFe」というのがある。 早朝観光ジョギングでホテル近くの路上で。おじさんが何かを並べて売っている。おじさん、買って行けとばかりに台湾語で話しかけてくる。僕が日本語で「おはようございます、ありがとう、こんにちは、リーベン（日本人）」と言っても、全く意に介さず、ベラベラ台湾語で語りかけて来た。普通「こんにちわ、ありがとう」この二言で日本人と理解してくれるのに・・・ ・・・っお！竹の子だ。いま時分？・・へ～。

埔里の中心部。ﾊﾞｽセンターのある所。この町には鉄道は通っていない。台中から高速道路で来る。路線バスで１時間、タクシーで45分。印象では屏東の5分の1、高雄の30分の1位かな？町の規模は。だから２～３泊するには適当な規模。外周道路を早朝観光ジョギング1時間で１周出来る。 今晩は埔里夜市で。去年の１月も５月も、そして今年の１月もこのベトナム人のお店で頂いた。 やっぱり中華料理はこの火力が魅力だよね。
中華料理で、この炎の上がり具合で調理人の腕前が判るという。大きなボールの様な炎を上げる調理人がいいんだそうな。 通訳ガイドのウーさん、運転手のサイさんも一緒にね。この手の店ではお酒は持込可（無料） （撮影：岸さん） このテーブル（円卓）がどのお店の物か良くわからない。とにかく着座してあっちのお店（調理場）こっちのお店で注文し「あのテーブル」とい指差すれば届けてくれる。 定番の空心菜 左は厚切り豚肉とネギ、右はアサリと九層菜 このお酒は僕好みの強い酒、54度。

昼時ともなれば行列が出来る。そのほとんどが外帯（お持ち帰り）だ。 僕らラッキーにも全員まとまって座れた。 店先の厨房は大忙し。しかし従業員は、とても南国の従業員と思えぬ身のこなしでキビキビと動く。 僕の頼んだのはこれ・・なんて言ったけ？少し酢っぱ味のある具入り麺。 このチェーン店の看板商品・・・棒状焼き餃子。１個4.5元＝18円
中に入っている具でそれぞれ名前が違う。キャベツ、ニラ、トウモロコシ、それらのミックス、など。 水餃子。これはニラ水餃子 店内奧の席では、棒状焼き餃子の仕込み中。 おばさんが、素晴らしい慣れた手つきで包み込んで行く。
同様の手つきを日本の「餃子の王将」でも見たなぁ～。

フィリピン観光客。これからタンデム飛行です。自撮棒を持たされてテンションあがりますぅ！タンデム飛行のお値段は、3000元＝12,000円（15分飛行）・・・でも今日は長時間飛行条件が無いから2000元だとさ。
ここでもそうだが、タンデム飛行を希望する人は、男性よりも女性の方が多い。これ世界共通みたいよ。女性の方が肝っ玉が太いのかネ？ ここの古株タンデムパイロット、Mr.アーチン（本当の名前は知らない、これニックネーム）が先陣を切ってテイクオフ。
台湾のパラパイロットや若者は、大体ニックネームや英語名前の源氏名を持っている。そして仲間内ではその名で呼び合う。 眼下に広がる市街地は、埔里。 テイクオフある地名は虎頭山。そこには二カ所の「パラ会社」がある。今回は埔里市街地から見上げて左側で飛ぶ。Mr.アーサーとMrs.ルルが管理している。その愛娘「さくらチャン」と岸さんのツーショット。さくらチャンは只今日本留学中。中華正月で帰省中。

ホテルから徒歩８分の所。この行き当たりばったりの食堂へ。お店が小綺麗だったし、35～40歳位のメガネを掛けた知的な女性達３人が切り盛りをしている、それも肥満度150,200,300！半セルフの食堂だったから。 先ずは自分で好みの食材をプラスチックの洗面器にトングで入れる。 練り物も多い。僕は野菜を中心に。 何種類かの麺から選ぶ。黄色いビーフンを選んだ。 肥満度200のお姉様に食材を渡すと、金額を電卓で表示してくれた。125元＝約480円 テーブル席が６卓だけ。みな家族づれ。お店で食べず、持ち帰り客も多い。大体、どこの食堂でも店内で食べる客よりも、持ち帰り客（外帯と書く）が多い。 待つこと４分、出来てきた。・・う～ん、癖のない味。インゲンもシャキシャキしていい噛み応え。合格！機会があったら再訪あり。ルン。

僕の「寺院」感覚とはかけ離れた寺院だ。 何もかにもが巨大だ。おごそかという言葉からは無縁。 本堂エントランス。 本堂、ご本尊。 石で出来た仏陀。・・・う～ん、なんとも・・・ この木刻の観音立像(153cm)唐時代（618～907年）のもの。遣唐使達もこの様な仏様に手を合わせていたのかな・・と思いを馳せる。よくよくお顔を見れば、この様な表情の仏様は日本のどの時代にもない。日本の観音様の様に穏やかな慈悲にあふれているのではなく「おまえも頑張れ！」の声が聞こえる観音様だ。しばし立ち尽くした。

早朝ジョウギングに出掛けるか？とホテル自室１６階ベランダに出てみれば、小雨が・・・走らなくても良い口実が出来て、ちょっと嬉しいやら、今日いちに外遊びがダメか～と悲しむやら。 テイクオフのある手前の稜線。その平らな所がテイクオフ。 雨となれば僕らはダルマです。市内観光客に変身。
その行き先は埔里市内のここ。紹興酒の里、みたいな所。埔里は紹興酒の生産本拠地がある。訳は水が上質だから。 女の子が生まれた時、お酒を仕込み、お嫁に行くとき封を切る、という習慣があるそうな。 紹興酒にも幾多の種類があるのね！ 古酒。59.5度が売り。確実に火が付くね。試飲した・・・とろける様に火が出る様に、美味い！僕の好みのお酒だな。しかし外地で買って来たお酒を自分ちで飲んで、ガッカリすることがある。酒はやっぱり地産地消だよ。 酒壺 よっ！おじさん！似合っているよ。

さいえないおじさんと常時元気印群馬県のインストラクター、ガン子ちゃん。 そのさえないおじさん、サイチャ航空公園最終フライトへ。 最終ランディングしてみれば、参加者みなさんこの笑顔、ルン。（撮影：長野県青木パラグライダースクール岸さん） 焼き鳥屋のおじさんおばさん、今年も会えた。ここに来始めた25年前からずっと毎年ここで出会う。おじさんは今年78歳だとさ。お互い元気でまた来年ね！ おじさんおばさんの焼き物は、なぜか美味い。添加物ゼロ。 豚バラ肉とピーマンを焼いてもらった。320円。

気温の高い南国だから、道路脇にゴミ置き場はなく、乙女の祈りの音楽と一緒にやって来るゴミ収集車に自分で投げ込む。それも夜。

台湾料理ばっかり頂く訳じゃない。まれにあるイタリアンにも行く。今日は炭水化物を控えたい。で、近年出来たグローバル・モール５階にあるイタリアンへ。 10オンス（約280g）のUSA産ステーキ。値段の割りに美味しかった！　これだけのステーキが屏東で食べられるなら、高雄まで出掛ける事もないな。サラダ＋この10オンスのステーキ＋珈琲＝600元（約2400円）・・お買い得感あり、ルン。 屏東夜市の「関東煮」屋さん。本格的な日本と同じ味。しかし地元民はワサビと醤油をデロデロにまぶすようにして食べている。 ある日の晩ご飯。この前にセルフサービスの「自助餐（ズージューツァン」でお腹を７分目にして、この関東煮に来た。これで90元（360円） 屏東夜市は、人とバイクでごった返す。 お腹9割りまで来たら、最後の締めは、ここと決まっている。しかもこのお店に。 それは、おしるこ屋。 ピーナッツ＋おしるこ＋ごま団子、トウモロコシ＋おしるこ＋ごま団子、全部おしるこ＋ごま団子。色々な組み合わせで頂く。これ一杯で120円。これでおしまい。幸せ満腹でそぞろ歩きでホテルに戻ります。

後ろの女性が「えっ？あの人何をするの？！」って聞こえて来る。僕、へへへ、子供がいたずらする前の顔。(撮影:桜井さん) 通訳ガイドのWooさんも老眼な目で撮影。（撮影：桜井さん） 　行くぜ！（撮影：桜井さん） 本当に行っちゃった。ぶっ飛んではいないよ、ちゃんと20分は飛んだよ！ルン。（撮影：桜井さん） 普段より10kg以上重い。ランディングスピードが早い。（撮影：以下３点＝岸さん） やれやれ、男芸者もつらいよ、と言いつつ満足顔。

朝の6時半。スクーターに乗った客がひっきりなしにやって来る。従業員全員手際がいい。 今朝は買って食べてみた・・・確かにうまい！やすい。豆乳が10元（40円）焼きまんじゅうが10元、棒状焼き餃子が１個１元。全部で24元(96円）お腹５分。

日本式のコンビニとなんら変わらない。 店内は、日本のコンビニよりも配置がスカスカ。窮屈感がない。 正月が近い。今年の中華正月は2月16日。新年を迎える看板や提灯が目立って来た。福、春の文字を逆さに飾るとそれがやって来ると言われる。その訳は「到」（ダオ＝来る）と「倒」（ダオ＝倒れる）読みがが同じなため。 日式（日本式）海鮮丼は日本円で720円、回転寿司はひと皿200円位から・・・するらしい。 漢字がいっぱい。ついつい読んでしまう。そして意味を考える。僕の父親が台湾に来たら、もうその看板の場所から動けなかっただろうなあ・・。漢字が大好きな人だったから。 今朝も早朝観光ジョギングへ。

この方、日本人ですよ。 杉ちゃんもほおかぶり。 台湾人のスティーブンも寒い寒いの連発。

近年、この手の喫茶店が街角に増えた。この店など早朝から営業。 駅舎も新しくなった国鉄屏東駅前 いつもの屏東駅近くの道教寺院。 これに乗って街を巡るのも楽しいそう。しかしまだこの借り出し返却のシステムを充分理解していない。 ここ屏東には日本軍陸軍＆海軍飛行部隊があった。その軍官舎がこの地区にはあったそうな。その日本時代官舎を現在、修復復元して新しい観光地を作ろうとしている最中。 すでに修復を終え、喫茶店になった建物ある。タイムスリップしたような小径。

屏東大学近所の製造販売店。にぎわっている。台湾の食堂や製造販売店はだいたいこんな具合に、店先がキッチンで奧に客席がある。だから作る様子が一目瞭然。 おばちゃんが、あざやかな手つきで作業をしてゆく。手前は水煎包（スイチェンパオ）。・・・味は不明。明朝お金を持ってジョギングし、再訪して食べてみるね。 煎餃（チェンチャオ）・・・焼き餃子だと思う・・これも食べてみたい。 蛋餅（タンピン）　蛋は玉子の意味。これは僕も何度も食べた。 このお店の商品。近所のおじさんおばさんが、どんどん買って行く。どうも評判のお店らしいゾ、ここ。

道中、マンゴーが・・これは「原種マンゴー」だと。花が沢山付いた年は台風が沢山来るって。
最近の改良大型マンゴーの旬は7月。 今日も自転車通勤、テイクオフまで。 ご覧の天気。でもなんとかステイしている。

沢山の食事の中に、カエル君料理もあった。 ・・・う～っとカエル君を見つめる、育ちの良さそうなS子ちゃん。 えい！ぱく！

古い知人、栃木県在住の I 坂さんも健康志向の人。毎年奥様と一緒に飛びにいらっしゃる。普段日本でもジムで身体管理をされていると聞いた。 「板羽球＝バンウーチョ」という羽根突き。
結構なスピードで羽が行き交う。 ピントンのホテルからサイチャのテイクオフまで自転車出勤。スマホに広角レンズを付けて撮影したけど、不鮮明でダメダね。 これもダメ。周りはパイナップル畑。 飛んだよ！ぶっ飛んだけど。（撮影：岸さん） 練習生のYちゃん。（撮影：岸さん） 新種のトウモロコシ。甘みは弱いけど、もっちり感がある。

早い時間（正午過ぎ）からバンバン上がり始めた。風も強め。今回、沢山の日本人パラパイロットがやって来ている。70人以上か？ この手のマイクロバスが６台動いている。 午後2時、前線通過の様な荒れた天気が一気にやって来た！何処でもバンバン上昇し始めて、みんながそれぞれの降下技術を使って高度を落とし、ランディングに向かってアクセルオン！

朝05:50に目覚ましで起きて、06:10にジョギング姿でホテル出発。ホテルそばの中山運動公園へ。まだ薄暗い。ぽつぽつ老人がトラックを歩行周遊している。以前（７年位前かな）はもっと沢山の老人達が競技場トラックを周遊していたのに、最近はその人数が減った。あの老人達は向こう岸に行っちゃって、次世代が競技場に現れていないのかなあ～。 例年なら半袖シャツだけど、今年は寒いから長袖で走る。今日は50分ね。明日は？・・知らん。 公園前では太極拳の輪が、幾つも出来ていた。しかしこれも競技場周回者減少と同様、ひとつの太極拳輪の人数が減った。

ピントン夜市で僕らが必ず行く海鮮料理屋。 食材を僕らが選べば、後の料理方法は彼らがやってくれる。いずれも強力な火力と手早さだ。 僕の大好物、野蓮(イェーリェン)。季節物の水草らしい、しゃきしゃきとした歯応えイイ！ 料理の名前は三杯鶏(サンペーチー)、鶏肉モモ肉を骨付きで、醤油風味(醤油じゃない、オイスターソース？)そして香草(九層塔==ジョーツァンター)と生姜がしっかり効いている。 この海産屋で必ず注文する、白魚のフライ。塩胡椒でいただく。 綠のものは、定番のクーシンサイ（空芯菜）。良くわかった味で驚きがない。・・美味しいんだよ。 イカとキャベツ炒め・・・まっ、普通の味。まずくはないが（美味しい）普段日本で食べている物なので、大きな感動はない。 このアサリのスープは絶品！上品なスープ。
この後に、果物がサービス（無料）で出て来るのが、海鮮料理屋の常。果物が出て来たら、おしまい。

南部台湾、高雄空港に到着。ここから車で１時間北東方向にドライブで「屏東＝ピントン」に到着する。 今やピントンで三番目に良いホテルになってしまった。一昨年前は一番だった。 このホテル、全室ダブルルーム。だから僕らはシングル使用だよ。

成田空港第１ターミナルから出発なら、このロイヤルカツカレーを頂いてから出発は当然でしょう！
以前にも書いた・・このカツカレーは絶品（僕には）豚カツが単独のカツ、としても充分なもの・・肉の厚さを見て下さい！お店に訊ねてみたら「四元豚」を使っていると。しかし唯一難点はご飯がいまひとつなのだ。もっとふわっと盛りつけて欲しい。