伴走の様子
伴走で使用するロープ「きずな」
5月29日(火)に起小学校で福祉実践教室を開催しました。
開始当初は曇りがちでしたが、だんだんと太陽が顔を覗かせ、爽やかな風のなか開催することができました。
起小学校では5年生78名が「車椅子」「手話」「点字」「ガイドヘルプ」を体験しました。
全体講義は点字担当の野口さんが視覚障がい者のブラインドマラソンの伴走の方法を目の前で披露してくださいました。後で調べてみたところ伴走の際使用するロープは「きずな」と呼ばれ、走者と伴走者は数十センチのロープを互いに持って走るそうです。
視覚障がい者マラソンを初めて見た児童の皆さんは興味深そうにメモをとっていました。
それぞれの体験に分かれた後も、児童の皆さんは集中して取り組んでいました。
これからも福祉の心、他人を思いやる心を大切にしつつ、何ごとにも興味を持って成長してほしいなと思います。
皆さんお疲れ様でした。
尾西支部
5月22日、千秋小学校で福祉実践教室を行いました。
体験内容は、「車いす」と「視覚障害者ガイドヘルプ」でした。
児童たちはとても熱心に話を聞き、体験をしてくれたと思います。体験後、時間が足りないくらい、たくさんの質問も出ていました。
まわりの人に対する思いやりや、障害のある方に対するた手助けの仕方も理解できたと思います。今後、街中などで困っている方を見かけたら、声をかけることができるといいですね。
また、体験後に給食交流を行いました。はじめのうちは、なかなか講師の方と話すことができないようでしたが、終わるころには児童の方から積極的に話しかけたり質問をしたり、楽しげにお話していました。
途中、視覚障害の講師が自身のスマートフォンを見せ、音声を頼りに活用している様子や、紙面をスキャンして読み上げる機能などを紹介していました。
献立はちゃんぽんラーメン、春巻き、キュウリのナムルでした。大変おいしくいただきながら、有意義な交流ができました。
地域福祉グループ |
製作の様子
完成したエプロン
一宮医療療育センターの利用者さんのために、2名のボランティアさんに6枚のエプロンを製作していただきました!とても立派なエプロンが仕上がっており、利用者さんに使っていただくのが楽しみになりました。今回は、名札を付ける作業までお手伝いをいただきました。ボランティアのお二方、ご協力いただき、本当にありがとうございました♪
一宮医療療育センターでは、これからも裁縫が得意なボランティアさんの力を必要とする場面が多々あるようです。我こそはという方、ちょっと興味のある方、ボランティアセンターまでお問合せください。
一宮市社会福祉協議会 ボランティアセンター(本部)
TEL:0586-85-7024 / FAX:0586-85-7025
5月11日(金)に奥中学校で福祉実践教室を開催しました。奥中学校では1年生が「車椅子」、「手話」、「点字」、「ガイドヘルプ」、「高齢者疑似体験」をそれぞれ体験しました。
新人職員として初めて参加する福祉実践教室であったため、朝からずっと緊張していました!
いざ講義が始まるとベテラン講師の方々が進行してくださったので、私は写真を撮ったり体験中の生徒さんに話しかけることができました。じっくりと講義の様子を見学することができたため、自分の中学生時代を思い出して懐かしんでいました。
生徒の皆さんは積極的に講義に参加しており質問する数も多かったため、福祉に対する意識が非常に高いと感じました。
これからも福祉の心、他人を思いやる心を大切にして、成長してほしいなと思います。
お疲れ様でした!
尾西支部
5月9日(水)から尾西庁舎にて「手話奉仕員養成研修(基礎)」が始まりました。
この講座は、受講対象者が手話奉仕員養成研修(入門)を受講された方か、手話サークルに所属している方ということで、手話のレベルアップを目的とした講座となっています。
受講者は、入門講座で一緒に学んだ仲間も多く、和気あいあいとした雰囲気の中、今日は入門講座の復習から始まりました。みなさん手話経験者なので、講師から手話のみの質問に、通訳は必要なく、みなさんも手話のみで答えます。
以前に学んだ手話を思い出しながら、一生懸命伝えようとしている姿が印象的でした。時折間違いもありましたが、まずは伝えようとする気持ちが大切ですね。
この講座は、5月9日~10月24日までの全25回という長いコースです。これから暑い季節になってきますので、みなさん体調に気をつけてがんばってください!!
尾西支部
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