7月4日(火)より尾西支部にて、「文字で伝えるボランティア講座」が始まりました。
この講座では、聴覚障害のある方に話の内容をその場で要約して文字にして伝える「要約筆記」について学びます。
受講生の皆さんは最初緊張している様子でしたが、実際に文字を書いたり、その文字をOHCを用いてスクリーンに映したり、体験をする中で徐々に緊張がほぐれてきて、和やかな雰囲気で講座が進みました。
紙に書いた文字をスクリーンに映し出してみると、思っていたより文字が小さかったり、クセ字が読みにくかったりすることに皆さん驚いていました。「要約筆記」は話を「速く、正確に、読みやすく」書いて伝えることが大切です。話を要約しながら、文字を書くということは本当に大変なことですが、ぜひ楽しみながら学んでいっていただきたいと思います。
尾西支部
いちのみやの社会福祉6月号で広報しました、「ちょこボラサービス」を7月より開始しました。
記念すべき第1回目は、7月5日(水)で協力会員3名の方に活動していただきました。
台風一過の草取り日和で、少し暑さは残るものの時折風も吹き比較的活動しやすかったかと思います。
1時間30分の間、元気にのびた草を丁寧に抜いていただきました。利用会員さんからは、「自分でも草取りはしているけれど、腰が痛くてその後が大変。きれいにしていただいて、嬉しいです。」との一番嬉しいお言葉をいただきました。
ちょこボラサービスは、ちょこっとした助け合いボランティアのサービスです。利用会員と協力会員が行う会員制の有償サービス(30分以内300円)ですが、あくまでも住民同士の助け合いを基に行っております。
サービス内容は、日常生活上専門的な知識を有しなくても行える内容です。例えば、今回のような草取り、電球等の交換、買物、衣替え、掃除、ゴミ出しなどです。
詳しくは社会福祉協議会(℡85-7024)のコーディネーターまで、お問い合わせください。
また、この事業を支えていただく協力会員も大募集しております。自分の活動できる範囲で構いません。一緒に活動してみませんか?
地域福祉グループ
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