「民生委員・児童委員によるワンコイン共同募金」贈呈式
昨日、『民生委員・児童委員によるワンコイン共同募金』と題して、民生委員・児童委員の皆様の善意により取りまとめていただいた、募金の贈呈式が行われました。
また、本日11月末をもって、民生委員・児童委員の皆様は1期3年の任期満了を迎えられます。
民生委員・児童委員は、地域住民の身近な相談相手、専門機関へのつなぎ役として、地域福祉の推進にはなくてはならない存在で、社会福祉協議会としても日々お世話になっています。
この度、交代される委員さんも多く、寂しい限りですが、今後も地域のよき理解者として、お力添えをいただけると幸いに思っています。本当にお疲れ様でした。
12月からは、民生委員・児童委員さんも新体制となりますが、今後も”福祉のまちづくり”について、社会福祉協議会も一緒に考え、一緒に取り組んでいきたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いいたします。
地域福祉グループ
11月28日(月)午前9時から午前11時まで、毎年恒例、今年度2回目の「美容奉仕」を開催しました。
美容奉仕は、旧尾西市地域にお店を構える理美容師さんのグループ「美西グループ」が、美容技術を活かして社会に奉仕し、ふれあいを深める目的で年に2回開催していただいています。今回も障害者手帳をお持ちの方や要介護1や2の認定を受けて見える方を対象に開催し、12名の方に利用していただきました。
最近、急に寒くなったので、短く切ろうかどうしようかと相談しながらカットしていき、出来上がりを見て「綺麗にしていただけてありがたい」と喜んでみえました。
次回は来年6月28日(月)に開催予定です。利用料は無料ですが、事前予約が必要です。開催前には広報等で告知させていただきますので、ぜひご利用ください。
尾西支部
11月26日(土)に「こどもボランティアスクール」の4回目の講座を開催しました。
今回のテーマは『ツインバスケをやってみよう!』で、車椅子に乗ってやるバスケットボールを体験しました。
「ツインバスケ」とは、四肢麻痺の障害者によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いたゴールの2つを使用することから「車椅子ツインバスケットボール」と呼ばれています。
ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、選手個人の残存機能のレベルには個人差があるため、その程度に合わせた「個人持ち点」や「チーム持ち点」があり、コートでプレイする5人の合計持ち点が基準を越えないように選手の構成をしなければなりません。
今回は、東海車椅子ツインバスケットボール委員会の皆さんにご協力をいただき、スクール生も実際に車椅子に乗ってプレーさせてもらいました。初めは思うようにパスが出せなかったり、通常の高さのゴールまでボールが届かなかったり悪戦苦闘していましたが、すぐに順応し、最後は車椅子同士が激しくぶつかり合うなど白熱した試合を行っていました。
協力いただいた委員会の人からは、「ツインバスケは日本で誕生したスポーツで、ルールややり方を工夫すれば、四肢麻痺でもたくさんの競技を行うことができるんだよ」と話しをされていました。
スクール生は、実際に体験しながら貴重な交流ができ、良い勉強になりました。
次回は12月18日。ボランティア探検隊として「まちのやさしさを探してみよう!」を予定しています。
こどもボランティアスクールとしては最後の活動になります。頑張りましょう。
尾西支部
11月24日(木)より尾張一宮駅前ビル3階シビックテラスにて、『ペットボトルキャップアート』と『ふれあいフォトコンクール入賞作品』の展示を実施しております。
『ペットボトルキャップアート』は、10月15・16日に開催した「福祉とボランティア活動展」において、来場者とボランティアの皆様で制作した力作です。
『ふれあいフォトコンクール入賞作品』は、多数の応募作品の中から厳選された15作品が展示されています。
昨日は中央図書館が休館日だったこともあり、人通りはやや少なめ・・・
11月30日(水)まで展示しておりますので、ぜひお立ち寄りください!
地域福祉グループ
12月2日(金)朝8:30~FMいちのみやの「モーニングアイ」内の1コーナー「いちのみやの輪」に向山地域活動クラブの藤田様と森様が出演されます!
向山地域活動クラブは、向山児童館を拠点として子供たちに安心・安全な遊び場の提供をされています。
季節を感じることができるような様々なイベントを開催しており、定員を超えて応募があるとのこと!
向山小学校の児童へ案内をしていますが、その他の地域の方でも大歓迎とのことでした。
11月の活動ではチラシ寿司をパフェ風の盛り付けで作ったそうです。アニメのキャラクターをかまぼこやキュウリで作っており、児童も楽しめるように企画したそうです。
メンバーの皆様で定期的に集まり、みんなに喜んでもらえる企画を考えて、試行錯誤を繰り返しているそうですが、それもまた、楽しい時間とのことでした。
20年以上続く活動の中で、お二人ともたくさんの楽しい思い出があり、収録ではそのお話もしていただきましたので、ぜひ、ラジオを聴いてみてくださいね。
地域福祉グループ
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「いちのみやの輪」はFMいちのみやと一宮市市民活動支援センター、
社会福祉協議会3社のコラボ企画です。
社協に登録しているボランティア団体さん、個人の方で
FMいちのみやで自分たちの活動についてお話ししたいという方は
社会福祉協議会本部までご連絡ください!(℡85-7024)
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11月24日(木)に第3回の大和町連区サロンリーダー・ボランティア研修会が開催されました。
連区内のサロンリーダーが世話人となり、サロンに興味がある方や既に運営者として活動されてみえる方を対象に今回で3回目の開催となります。
今回は19名の方が参加し、段ボールやマカロニを使っての「クリスマスリース」や藁を使っての「しめ縄」、最後に折り紙を使っての「傘」を作りました。
どれも木工用ボンドを使うだけの簡単作業で、2時間で3種類も作れちゃいました。手軽にできますが、完成品はどれも本格的な出来栄えばかりで驚きました。
大和町連区内には20以上のサロンが開設されています。
誰でも気軽に参加できるサロンばかりなので、興味のある方や参加してみたいと思う方は是非、社会福祉協議会までお問い合わせください。
なお、次回の開催は年が明けた2月か3月の予定だそうです。お楽しみに!
尾西支部
「百科事典ゲーム」
色々意見がとびかいます
11月18日(金)午前10時から中部学院大学短期大学部社会福祉学科の大井智香子准教授に講師をお願いし、「ふれあい・いきいきサロンのあるくらし ーみんなで創る 地域社会の中の“縁側”ー」という内容でお話しいただきました。
昔は、家の中でもなく外でもない縁側があり、水道が各家庭に無い頃は水場にみんなが集まって自然と情報交換や見守りが行われていましたが、今は家の造りも変わってきています。井戸端や水場など、約束をしなくてもそこに行けば誰かに会えるそんな場所が無くなりつつある今、「サロン」が地域社会の縁側としての役割を担っていくとお話しして下さいました。
また、ボランティアについても話していただき、ボランティアは義務ではなく権利であり「~しなければならない」と思ってしまうと苦しくて続けられなくなるので、時には休むことも必要だと教えて頂きました。ただ、ボランティアをするのかしないのか、すると決めたらどんなボランティアをするか決めるという風に「選ぶ勇気」は必要になってくると話してみえました。
ワークショップでは、「百科事典ゲーム」を行いました。内容としては、ひとつの文字(今回はふ・れ・ぼ・ら)を使い、それぞれその文字から始まる有名人・地名・食べ物・飲み物をひとマスに書いてもらいます(いくつでも)。個人でまず行い、その後グループに分かれてみんなで案を出し合い、グループ対抗で発表をしました(ひとマスに1つの言葉)。他のグループとかぶらなければ1点、かぶればマイナス1点、一宮市に関係のある言葉であれば2点です。
1人ひとりで考える事も必要ですが、みんなで話し合う事で、1+1にも2倍3倍にもアイデアが拡がります。また、他の人の意見も「その考え方も良いよね」と受け止める事もリーダーには求められると教えて頂き、サロンを運営していくにあたってとても大切なことだと思いました。
受講生の皆さんが楽しんでサロン活動を行っていただけるよう、社会福祉協議会としてもお手伝いさせていただきたいと思います。
地域福祉グループ
11月12日(土) 貸出用の車椅子の修理・点検のため、豊田合成株式会社の社員
有志によるボランティアサークルである車椅子ドクターズの皆さまにお越しいただきました。
年に一度、タイヤの空気やブレーキのきき具合を中心に調整をお願いしています。
なかには部品の交換が必要なものもあります。
一宮市社会福祉協議会では、けが等の理由で一時的に使用が必要となった方を
対象に、車椅子の貸出をさせていただいております。使用中の故障や事故を
防ぐためには、点検が欠かせません。安全が何よりも大切です。
ドクターズの皆さま、本当にありがとうございました!
車椅子の貸出事業は一宮市社会福祉協議会各支部でも実施しております。
詳細については、下記までお問合せ下さい。
本部 TEL:85-7024
尾西支部 TEL:63-4800
木曽川支部 TEL:87-2000
それぞれの想いをもって、受講して下さっています
11月11日(金)午前10時から正午の2時間、ふれあい・いきいきサロンリーダー養成研修会を大和事務所で開催しました。
全5回の内容の1回目の今回は、一宮市高年福祉課の重岡保健師に講師をお願いし介護予防の観点から、「地域で暮らし続けるためにいきいきサロンでできること」という内容でお話ししていただきました。
一宮市の高齢化率や、元気な高齢者を増やして行くために必要な事を伝えていただき、サロンの必要性をお話しいただきました。
その後、受講生の方に自己紹介をしていただき、この講座を受けたきっかけを聞いた後、社会福祉協議会から一宮市のサロンの状況と、立ち上げ支援等の説明をさせていただきました。
まだ、講座は始まったばかりですが、それぞれの想いに応えられるような内容ですすめていきたいと思っておりますので、最後まで受講して欲しいと思っています。
次回は18日(金)午前10時から正午で、中部学院大学短期大学部社会福祉学科 大井智香子准教授の講義を開催します。とても楽しくそして勇気をいただける内容となっておりますので、ぜひ受講生のみなさんご参加下さい。
地域福祉グループ
11月9日(水)中島小学校で福祉実践教室を開催しました!
今回は、車椅子・点字・手話の3つを体験してもらいました。
車椅子体験では、実際に車椅子での自走に挑戦し、介助が必要な場面で声掛けをして手伝ってもらう体験をしました。自走移動を体験することにより、“相手の立場に立つ”ことに一歩近づけたのではないでしょうか。
点字体験では、みんなとても熱心に取り組んでおり、時間ぎりぎりまで質問も続きました。はじめに、自分の学校名や名前に挑戦しましたが、講師の先生に自分の打った点字を読んでもらえてとても嬉しそうでしたね♪
手話体験では、身振りや口話を使って“伝える”ことに挑戦してもらいました。グループで言葉を使わない伝言ゲームを実施しましたが、「難しかった」という感想が多く聞かれました。今日の体験をきっかけに、耳の不自由な方とのコミュニケーションについて考えていただければと思います!
福祉実践教室の目的のひとつとして、“体験したことに対して関心を持ってもらうこと”があります。今日の関心の芽を、これから育てていってもらえることを願っています。
地域福祉グループ
和やかムードです
腹式呼吸のトレーニングにもなりそうです
11月7日(月)に、大和町連区於保公民館にて出張サロンを開催しました。
於保での開催は2回目です。今回は、大徳連区の北今おもてなしサロンの瀧さんに講師を依頼し、開催しました。
チラシでつくる箱や、健康に対するお話しをしていただき、ストローと綿棒を使った吹き矢で遊びました。綿棒の片方の綿をとったものをストローの中に入れて吹き、紙に点数を書いたものに向けて、吹き矢風に当てるゲームです。
これが、意外と飛ばすのが難しく、肺活量が必要です!
力任せでは飛ばないんです。
でも、とても準備が簡単で、楽しめるゲームでした。
その後は、紙で作った風車を作り、自然と皆さんの会話も弾んでいました。
瀧さんもおっしゃっていましたが、みんながサロンでやってみたいことを出し合いながら、開催できると良いと思います。
次回は、12月5日(月)午後1時30分~3時30分に開催予定です。寒い時期にはなりますが、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
また、ご報告させていただきます!
地域福祉グループ
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